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【鬼滅の刃】第203話「数多の呼び水」のあらすじ・感想・今後の考察|炭治郎人間に戻る、伊黒と甘露寺の死亡確定

2024-08-08 公開|2026-05-23 更新
【鬼滅の刃】第203話「数多の呼び水」のあらすじ・感想・今後の考察|炭治郎人間に戻る、伊黒と甘露寺の死亡確定
リス子
ついに炭治郎が人間に戻った!?
パンダZ
でも伊黒さんと甘露寺が~!!!
  鬼滅の刃第203話をさっそく読んできました! 前回、鬼化した炭治郎を救うべく、捨て身の覚悟で人間戻りの薬を炭治郎に投与したカナヲ。無事に薬の効果で炭治郎は人間に戻ることができるのか!? そこで今回は、鬼滅の刃第203話「数多(あまた)の呼び水」のあらすじ・感想・今後の考察していきます。 [kimetsu-Unext]   https://manga.kikikom.com/kimetsudeadoralive/

鬼滅の刃 第203話「数多(あまた)の呼び水」のあらすじ

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炭治郎の家族が差し出す手

前回、決死の覚悟で炭治郎に人間戻りの薬を投与することに成功したカナヲ。炭治郎は精神世界で「お兄ちゃん、帰ろう、もう帰ろうよ…」と泣きながら言い続けているのをしっかりと聞いていた。 しかし、精神世界の炭治郎は無惨の細胞が体中を覆い、頭と右腕部分のみが出ている状態で身動きが取れずにいます。 「帰りたい、俺も家に帰りたい…本当にもう疲れたんだ…」と涙を流す炭治郎。体に力が入らないものの、なんとか手だけ上へと伸ばします。 その右手には細胞の塊がくっついていて、その細胞から無惨の目が炭治郎を睨みつけてくる。 炭治郎を自らの身体にしたい。 無惨の細胞が炭治郎を必死で抑え込もうとしていると、炭治郎は自分の家族を思い出します。 父の炭十郎、母の葵枝、弟たちの竹雄、茂、六太、妹の花子。皆の笑顔が今となっては本当に懐かしく感じます。 そして、会いたい、あのぬくもりをもう一度思い出したい、そう願い、涙を流しながら手を伸ばすと、炭治郎を包んでいる細胞が仕方ら押し上がっていき、それらは炭治郎の家族の手に変わっていきます。

無惨の嘘

炭治郎の父、母、弟、妹が懸命に上えと押し上げようとしています。どうやら上へ行けば人間に戻れる様子。 しかし、「もう全員死んだのだ、お前の手によって、妹の禰豆子も死んだ」と無惨は嘘をつきます。 それでも炭次郎は嘘だと頑なに拒み、背中から支えられている手のぬくもり、想いで真実を理解していました。 「禰豆子は生きている…お前はうそつきだ…」 炭治郎は涙を流しながらも必死で右手を上へと伸ばします。 無惨は「血の匂いがするだろう仲間たちの。炭次郎、お前がやったのだ。」と炭治郎を精神的に攻撃。さらには、炭次郎の右手についていた大きな細胞が形を変えいき、無惨の姿に変化します。 無惨は右腕で炭治郎の胸ぐらをつかみ、左腕で炭治郎の髪の毛を掴みます。 「お前はもう人間には戻れない、このまま鬼として生きていくんだ。鬼ならば死にも怯えることはないし、人間のつまらない悩みなど何もない。お前は完全体だ、私の意志を受け継ぐべき存在なのだ」 炭治郎を説得する無惨。 そして徐々に炭治郎は無惨の細胞に取り込まれていきます。

炭治郎を押し上げる仲間たち

無惨の細胞に吸収されていく炭治郎でしたが、再び体が押し上がり始めました。その手は炭治郎の家族のものではなく、なんと、これまで鬼との戦いで命を落とした仲間たちの手だったのです。 煉獄杏寿郎、悲鳴嶼行冥、不死川玄弥、胡蝶しのぶ、伊黒小芭内、甘露寺蜜璃、時透無一郎。(この時点で伊黒と甘露寺の死亡が確定) 炭治郎を力強く押し上げる手。 (しのぶさんの薬?匂い?いや、これは藤の花?) と炭治郎は何かが起こっていることに気付きます。

炭治郎に手を差し出す現世の仲間たち

上えと押し上げられた炭治郎の目の前には一面に広がる藤の花が。そしてその中から近づいてきたのは禰豆子の腕でした。 炭治郎は徐々に現世に戻ろうとしますが、無惨はそれを止めようと必死でもがきます。 「待つんだ炭治郎!待ってくれ頼むから!私の意志や思いはお前が継ぐんだ!お前にしかできない!お前は神に選ばれたんだぞ!お前ならなれるんだ、完璧な究極な生物に!!」 しかし炭治郎は無惨の言葉に耳を傾けることなく、仲間たちを信じます。 ここでこれまでに戦死した仲間たちが勢ぞろいした画。 「鬼でなくなれば数年のうちに死ぬのだぞ!痣の代償を払わないといけないのだ!」 なんとしても炭治郎を止めたいという無惨の必死さが伝わってきます。 「嫌だ、俺は人間として死ぬんだ…。無限の命なんて少しも欲しくない、要らない。みんなのところへ帰りたい…」 そう願う炭治郎に、禰豆子以外に現世に残る善逸や伊之助、義勇、その他仲間たちの手が手が差し出されます。 「炭次郎、戻ってくるんだ!」「もう帰ろう、お兄ちゃん。」「禰豆子ちゃんを泣かせないで。」 みんな…と涙ぐむ炭治郎。 炭治郎は藤の花に覆われ、無惨はそれ以上先には行けず「炭治郎!!炭治郎行くんじゃない!!やめろ!!私を置いていくなアアアア!!!」と哀れにも叫び続けるのでした。

炭治郎、人間に戻る

意識を取り戻し、目を開けた炭治郎は人間に戻っていました。炭治郎の周りには仲間が集まり、喜んでいる様子。 禰豆子は人間に戻った炭治郎を見て涙が止まらなくなり、炭治郎もまた嬉しさのあまり涙を流します。 伊之助は「お前にやられた傷なんて大した事ねえ…」と言いながら息を上げつつも炭治郎に寄りかかり涙を流します。 善逸は「一生かけて償ってもらうからな…妻の分も…」と涙を流しますが相変わらずの様子。禰豆子が妻??」と慌てふためきます。 義勇も出血多量で意識が朦朧としているものの、元の炭次郎に戻ったことで一安心。 隠に治療されていたカナヲは意識を取り戻し、炭治郎が目を覚ましたことを知ります。また、炭治郎もカナヲが無事なことを確認して安堵。 一方、建物の中で陽光を避けながら身を隠していた愈史郎は、珠世のかんざしを手に取り「球世様…終わりましたよ…」と涙するのでした。 ここでここで203話は終わります。

鬼滅の刃 第203話「数多(あまた)の呼び水」の感想・考察

感想

鬼化した炭治郎でしたが、わりとあっさり人間に戻りましたね。戦闘員がみんなボロボロなのでこの展開になってくれて安心しました。 炭治郎の家族、そして戦死した仲間が炭治郎を現世へと送り出すシーンは感動もの。ただ伊黒さんと甘露寺の死亡が確定してしまったのが悲しいです。 また、炭治郎をプライドも何もないセリフで言いくるめようとする無惨に笑ってしまう伝説級の回になったかもしれません。ジャンプ作品でここまで主人公に媚び諂うラスボスいましたっけ?(笑) とにもかくにも大団円って感じで久しぶりにハッピーな回になりましね。ラストコマにて次回クライマックスとあるので次回まさかの最終回!?それとももう1回挟んで次々話?? あぁ~次回が待ち遠しいですね!

考察

炭治郎がわりとあっさり人間に戻ったわけですが、今回無惨が炭治郎に言ったように、痣のデメリットの克服についての伏線がまだ回収されていません。 ただ、炭治郎はデメリットによって短命になったとしても人間として死にたいと考えているので伏線が回収されない可能性も出てきました。 そこで残る伏線についてですが、
  • 続編について
  • 青い彼岸花
  • 痣のデメリットの克服
この辺りでしょうか。 https://manga.kikikom.com/aoihigannbana/ https://manga.kikikom.com/azamono/ 痣のデメリットは残りの展開的にも今回の話の内容から回収しない方向性な気もします。また、続編についてもここまでの大団円を見せた後で引き伸ばしは考えにくい。 では青い彼岸花は?…となりますが、これも無惨が完全に焼失して炭治郎も人間に戻ったことから考える必要性すらなくなってしまったので伏線回収しないような気がします。 あれ?もう伏線残ってない? って気がするんですが、どうなんでしょう。次回クライマックスとあるのでもう伏線回収なしで後日談ってとこでしょうか。 強いて言えば小説版でそれぞれのキャラクターの後日談とか期待できます。小説版までまだまだ売れる要素あるので!綺麗に終わってひさびさのレジェンド作品となりました。最終話が楽しみです。   [kimetsu-link1]   [kimetsu-Unext2]

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